2019年12月11日(水)

アスラボ 水戸にシェアキッチン 20年4月開業予定 経験問わず出店者募集

来年4月にシェアキッチン「水戸フードホール」(仮称)がオープンするマイムビル=水戸市宮町
来年4月にシェアキッチン「水戸フードホール」(仮称)がオープンするマイムビル=水戸市宮町

出店者が設備やホールスタッフ、広告費などを共有したシェアキッチンを手掛けるアスラボ(東京)は、JR水戸駅北口のマイムビル2階に、「水戸フードホール」(仮称)を開業する。オープンは2020年4月予定。開業や経営のコストを抑えて幅広い層の出店者を募り、地元農家や酒蔵などと連携したイベントなどを実施することで地域活性化につなげていく考えだ。

同ホールは店舗面積が約220平方メートル。席は料理人との会話が楽しめるカウンター席のほか、テーブル席を用意。計約130席を想定する。

店舗は時間帯ごとに入れ替える。朝4店、昼4店、夜4店の最大12店が出店可能。席にあるタブレット端末でホール内全店舗のメニューが注文できる。

出店には1店舗当たり権利金20万円が必要。出店者は飲食店経営者や料理人だけでなく、学生や主婦など経験を問わず募集する。応募多数の場合は試食会などを行って選考し、出店者を決める。

アスラボはこれまでに全国7カ所でシェアキッチンを開業している。来年4月までに、水戸を含めさらに6カ所をオープンさせる予定。

出店者には、同社の経営ITツール「OKAMISAN」を用いて、全国のシェアキッチンから集めた売れ筋メニューの情報を提供するなどして経営を支援していく。

出店希望者は同社が運営する起業マッチングサイト「出店・biz」から応募する。16〜19、23〜26日のいずれも午後2時から、水戸市南町のシェアオフィス「M-WORK」で、希望者向け説明会を開催。出店の問い合わせはアスラボ水戸フードホール(仮)担当(電)080(2385)7145

マイムビルは地上10階、地下3階建て。昨年9月に核テナントの「丸井水戸店」が撤退。不動産コンサルのやまき(東京)が同ビルの所有権の共有持ち分を取得し、今年1月に不動産業のマリモ(広島市)が権利を引き継いでいた。2〜10階を改修し複合オフィスとする計画。(長洲光司)



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