2019年12月12日(木)

鹿嶋市歴史資料館計画 内閣府に反対署名提出 市民グループ

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鹿嶋市が同市宮中の鹿島神宮周辺に建設を計画している歴史資料館を含む複合施設を巡り、建設反対を訴える市民グループが署名を内閣府に提出していたことが11日、分かった。開会中の定例市議会で、活動を支援する佐藤信成氏(無所属)が一般質問で明かした。

同施設建設は、市が同神宮周辺の活性化を目指す「宮中地区賑(にぎ)わい創出事業」の一環。国の補助制度を活用するため「中心市街地活性化基本計画」を策定し、11月1日に内閣府に提出している。

反対活動をする市民グループ「ハコモノよりも福祉のまち鹿嶋を実現する会」(出頭克明代表)は、8月下旬から署名活動を始め、内閣府で同計画の審査をする地方創生推進事務局に署名を提出した。

佐藤氏によると提出した署名は3714人分。今月4日に3350人分、11日に364人分を追加で届けた。署名活動は今後も続けるという。

同会が9月に実施した市民への街頭アンケートでは、「賛成」15人で、「反対」が121人と9割近かったことを踏まえ、佐藤氏が市の見解を求めた。

錦織孝一市長はこれまでに実施した市民との意見交換会で、同地区の活性化策の一事業として実施したアンケートでは、施設建設の賛同者が多かったとし「今回示された結果を受け止め、市民に理解してもらえるよう丁寧な説明をしていきたい」と答弁した。(藤崎徹)



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