2019年12月26日(木)

おかゆ向け納豆パウダーV 常磐大で商品コンテスト 学生ら提案

常磐大ビジネスアイデアコンテストで優勝した学生の班=水戸市見和
常磐大ビジネスアイデアコンテストで優勝した学生の班=水戸市見和

常磐大ビジネスアイデアコンテストが18日、水戸市見和の同大であり、学生4班が発表した。この中で、おかゆ向けの納豆パウダーを提案した班が優勝した。菊水食品(日立市、菊池啓司社長)が与えた「若年層向け商品」「県民に納豆を再認識してもらう方法」などのテーマに添ってプレゼンテーションが行われた。

優勝した班は「おかゆの味は飽きやすく、残す人がいると聞いた。納豆を天日干しで乾燥させ、粉砕して粉末化させる。薬味にネギとゴマを入れる」と説明し、「介護されている人が対象で、病院や老人福祉施設を販路にしたい」と提案した。

準優勝した班は海外進出をテーマに、ヨーロッパに冷凍した納豆を船便で輸出することを提唱。「スウェーデンは発酵食品が好まれる。ヨーロッパは日本食がブームだ」と述べた。実際に外国人に試食してもらったところ、「(糸引きの少ない納豆)『豆乃香(まめのか)』は粘りがなく、においも少ない」という感想だったと報告した。ほかに、水戸市内の催事で屋台として出店し、納豆まぜそば、納豆ササミ揚げ、納豆メンチカツをPR目的で販売する案もあった。

審査員長で県よろず支援拠点チーフコーディネーターの宮田貞夫さんが「ビジネスプレゼンは『社長がやりたい』と思わせないといけない。優勝した班はいろんな点できっちりと説明した」と講評した。

菊池社長は「点数で評価したが、差はそれほどない。各班ともひたむきにやってくれた」と話していた。(清水英彦)



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