2020年1月15日(水)

SNSから魅力発信 鹿嶋市地域おこし隊員の佐藤さん 協力隊に「鹿助」

オリジナルキャラクター「鹿助」を考案しLINEスタンプとして販売を開始した鹿嶋市地域おこし協力隊の佐藤侑奈さん=同市役所
オリジナルキャラクター「鹿助」を考案しLINEスタンプとして販売を開始した鹿嶋市地域おこし協力隊の佐藤侑奈さん=同市役所

鹿嶋市の地域活性化に尽力する地域おこし協力隊に、頼もしい仲間が加わった。新隊員はシカの男の子をデザインしたキャラクター「鹿助(しかすけ)」。隊員の佐藤侑奈さん(24)が考案した。佐藤さんが手掛ける会員制交流サイト(SNS)などに登場し、市の魅力発信を手助けする。多くの人に親しんでもらおうと、7日から無料通信アプリ「LINE(ライン)」のスタンプの販売も始まった。

「鹿助」は頑固でマイペースな性格。人間の言葉が話せない代わりに、頭に巻いている鉢巻きに言葉を表示し、情報や思いを伝える。夢は大好きな鹿嶋の海で漁師になること。

名前は昨年10月に公募。「協力隊の一員として鹿嶋を助け、鹿嶋の力になるように」との思いが込められた「鹿助」が選ばれた。佐藤さんは「鹿助をきっかけに鹿嶋を知ってもえれば」と活躍に期待を寄せている。

すでに市のイベント情報を伝える動画投稿サイト「ユーチューブ」などで活動しており、徐々に認知も広がっている。正月には市民から応援メッセージが入った年賀状も届いた。

さらに多くの人に親しんでもらうため、ラインのスタンプとしても売り出し中。スタンプは全24種類で基本のあいさつや喜怒哀楽の感情表現のほか、「ごじゃっぺ」などの茨城弁もある。価格はライン内の通貨で50コイン(120円相当)。今回は顔のみのスタンプとなったため、今後は全身の動きを取り入れたスタンプも計画中だ。販売で得た収入は協力隊の活動費に充てる。

キャラクター制作を後押しした市商工観光課は「どんどん鹿助を活用してもらいたい。佐藤さんが協力隊を卒業した後も鹿嶋のために活躍してもらいたい」としている。(藤崎徹)

地域おこし協力隊に加わった「鹿助」
地域おこし協力隊に加わった「鹿助」


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