「上手に書けた」児童が書き初め 那珂・菅谷東小
那珂市菅谷の市立菅谷東小で15日、校内書き初め大会が開かれた。茨城書道美術振興会の吉沢石琥副理事長ら講師4人の指導で、3〜6年生が真剣な表情で筆を振るっていた。
学年ごとに「美しい心」「流れる星」「進む勇気」などの課題文字があり、事前に練習した上で、本番に臨んだ。児童は見本を横目で見ながら一文字一文字ゆっくりと半紙に描いていた。伝統行事である書き初めを通し、毛筆習字に関心を高めるのが狙い。
吉沢副理事長は「令和になって初めての書き初めです。いい字を元気よく書こう」と呼び掛けた。3年生の小林眞之君(9)は「講師の先生の指導を受けて上手に書くことができた。自分の名前の『眞』が一番難しかった」と感想を話していた。
学年ごとに「美しい心」「流れる星」「進む勇気」などの課題文字があり、事前に練習した上で、本番に臨んだ。児童は見本を横目で見ながら一文字一文字ゆっくりと半紙に描いていた。伝統行事である書き初めを通し、毛筆習字に関心を高めるのが狙い。
吉沢副理事長は「令和になって初めての書き初めです。いい字を元気よく書こう」と呼び掛けた。3年生の小林眞之君(9)は「講師の先生の指導を受けて上手に書くことができた。自分の名前の『眞』が一番難しかった」と感想を話していた。