2020年1月28日(火)

エコ動画甲子園 古河三高がグランプリ

地球を「診察」、汚染浮き彫り

エコ動画甲子園でグランプリに輝いた古河三高科学部の2年生=古河市中田新田
エコ動画甲子園でグランプリに輝いた古河三高科学部の2年生=古河市中田新田

県立古河三高(古河市中田新田、増田雅一校長)の科学部が、第1回エコ動画甲子園(同実行委員会主催)でグランプリを受賞した。擬人化した地球が診察を受けることで環境汚染をクローズアップする内容で、アイデアや表現、カメラワークが評価された。

エコ動画甲子園は、高校生が環境問題への思いや改善のアイデアなどを30秒〜3分間の動画で表現し、完成度を競うコンテスト。元環境庁地球環境部長の加藤三郎氏が実行委員長、気象予報士の森田正光氏らが審査委員を務めた。関東、東北地方の7校が13作品を応募した。

同校科学部は部員15人。1、2年生ごとに計2作品を作成した。受賞した2年生5人の作品名は「地球の健康診断」。体調を崩した地球役の生徒が診察を受けると、排ガスを放出する車社会や散乱したごみの水路が映され、緑化推進を促すための植物の種が処方される。

部長の宮本奈桜さん(16)は「科学部に新たな実績を残せたことがうれしい」と笑顔。副部長の山口陽充さん(17)は、環境汚染を象徴する撮影場所を探した際、意外にごみが少なかったことから、身近な自然に人の手が加えられていることに気付き、かえって「環境問題に関心を持つきっかけになった」と話した。

動画作品は同校のホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」から閲覧できる。(溝口正則)



次の記事:21日 3人感染、学生2人と介護福祉士

最近の記事

全国・世界のニュース

2020 年
 9 月 23 日 (水)

メニュー
投稿・読者参加
サービス