2020年1月28日(火)

郷土かるた、子どもら熱戦 鹿嶋・大野地区で大会

「歴史知り面白い」

集中して競技に取り組む子どもたち=鹿嶋市角折
集中して競技に取り組む子どもたち=鹿嶋市角折

かるたを通して地域の文化や歴史に親しんでもらおうと、鹿嶋市角折のはまなす公民館で26日、「第9回大野今昔かるた大会」が開かれ、地域の児童生徒など62人が熱戦を繰り広げた。

同かるた大会は、年齢や学年で6部門に分かれ、部門ごとに4〜6人のグループとなって48枚の絵札を囲み、競技がスタート。参加者は真剣な表情で読み手の声に耳を傾け、「はい」と元気な声を上げて絵札をはじいていた。

競技で使われた「大野今昔かるた」は、大野地域の小中学校から原画を募集して2003年に完成した。現存する歴史的建築物や祭事のほか、出稼ぎに行く農民の様子を描いた「紅だすき 鹿島乙女の 島働き」など現在はなくなった風習や文化を伝える札も盛り込まれている。

主催のはまなすまちづくり委員会、内田正夫委員長(76)は「楽しく勝負する中で、地域の伝統や文化を後世に伝えることができれば」と話した。

小学生高学年の部で優勝した中野東小5年の小松崎渚奈さん(11)は「優勝できてうれしい。知らなかった歴史も分かって面白かった」と満足げだった。



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