2020年2月15日(土)

飲酒運転し当て逃げ 茨城県警、28歳男性巡査長を懲戒免

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茨城県警は14日、酒を飲んで車を運転し当て逃げしたとして、道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告)の疑いで、警備部国体対策課の男性巡査長(28)を水戸地検に書類送致し、懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。

書類送検容疑は昨年12月30日午後10時すぎ、水戸市内で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転、同11時半ごろ、コンビニ店駐車場で車を後退させた際に止まっていた乗用車に衝突し、事故を申告せず逃走した疑い。

県警監察室によると、巡査長は「酒を飲んでいることがばれてしまうと思い逃走した」と容疑を認めている。

当て逃げされた乗用車に乗っていたドライバーが110番通報。水戸署員が捜査していたところ、翌31日朝、巡査長が市内のホテルにいるところを発見。呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出された。

巡査長は30日午後5時半ごろから同10時ごろまでの約4時間半にわたり、市内の飲食店とカラオケ店で同僚の警察官と酒を飲んだ。その後、知人と合流するためコンビニ店まで運転して移動。知人を車に乗せて事故を起こし、ホテルまで逃げた。巡査長は酒を飲んだ状態で約16キロ運転しており、「これまでも数回飲酒運転をしたことがある」と供述。一緒に酒を飲んだ同僚は「車で帰るとは思わなかった」と話したという。

和地義明首席監察官は「誠に遺憾。被害者と県民の皆さまに深くおわび申し上げる。指導教養を徹底し再発防止に努める」とのコメントを出した。(海老沢裕太郎)



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