2020年2月25日(火)

専門学校生が那珂市デマンドタクシーの利用促進アイデア発表

文化デザイナー学院の修了制作展 広報策やPRキャラ提案

ひまわりタクシーの広報プロジェクトを提案する学生=那珂市福田
ひまわりタクシーの広報プロジェクトを提案する学生=那珂市福田

文化デザイナー学院(水戸市泉町)の学生の年間の集大成となる修了制作展発表会が20日、那珂市福田の市中央公民館で開かれた。広告プロモーションデザイン学科1、2年生が同市のデマンド(予約型送迎)タクシー「ひまわりタクシー」の広報プロジェクトやPRキャラクターを提案。先崎光市長ら審査員や、同学科の学生約60人を前に、代表者12人が利用促進や周知につなげるアイデアを発表した。

ひまわりタクシーは、日常生活の移動に不便さを抱く市民に向けて市が導入したデマンド交通。本年度からは水戸市まで域外運行している。修了制作には那珂市と、水戸市内で指定乗降場所にもなっている京成百貨店、運行事業者の茨城第一交通が協力。学生は昨年8月から、市や茨城第一交通の職員から講義を受け、1年はPRキャラクター、2年は広告物や販促グッズを制作する広報プロジェクトに取り組んだ。

那珂市長賞に選ばれた2年、藤咲真弥さん(20)は、同百貨店までの運行が知られていないと感じ、「2歩で京成百貨店」のキャッチコピーを使い、広告物を提案した。ひまわりタクシー賞に選ばれた1年、斎藤愛華さん(19)は雲とヒツジがモチーフのキャラクターを制作。知名度の高い市のマスコット「ナカマロちゃん」と並べた時のバランスを重要視した。

先崎市長は「皆さん明るく、楽しそうにプレゼンをしていた。職員も新しい気付きをいただいた」と感謝した。荒井真次校長は「(発表を通して)学生たちに地元で活躍できる人材になってほしい」と期待した。(磯前有花)

学生らがひまわりタクシーの広報プロジェクトやPRキャラクターを提案した=那珂市福田
学生らがひまわりタクシーの広報プロジェクトやPRキャラクターを提案した=那珂市福田


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