2020年3月2日(月)

「ベム」「ハッチ」コラボポスターで魅力発信 龍ケ崎市

市内や近隣の駅に掲示

龍ケ崎市が「妖怪人間ベム」と「昆虫物語みなしごハッチ」とコラボした作品。はりたつおさんが描き、市がポスターにする=同市役所
龍ケ崎市が「妖怪人間ベム」と「昆虫物語みなしごハッチ」とコラボした作品。はりたつおさんが描き、市がポスターにする=同市役所

オイラたちにも、やさしい龍ケ崎-。龍ケ崎市は名作アニメ「妖怪人間ベム」と「昆虫物語みなしごハッチ」とコラボした魅力発信に乗り出す。版画家・絵本作家のはりたつおさんが描いた作品をポスターにして、市内や近隣のJR常磐線主要駅に掲示する。市の知名度向上を狙うとともに、市民の地元愛も育みたい考えだ。

妖怪人間ベムは「早く人間になりたい」のせりふで知られる。3人の人造生物が、人間になれる日を夢見て悪と対峙(たいじ)する筋書き。昆虫物語みなしごハッチは、孤児のミツバチが困難に立ち向かいながら母親を捜し旅する内容だ。いずれも繰り返しリメークされ、幅広い世代に知名度がある点に着目した。

作品は全6種類。両アニメの登場キャラクターたちが市内を巡り、人々の優しさに触れていくという物語性がある。

イラストレーターでもあるはりたつおさんは以前、市内に1カ月ほど滞在した経験を持ち、当時の印象を作品に反映させたという。着色した薄い紙をデータ化し、パソコン上で貼り合わせる独自の手法で作り上げた。奇祭「撞舞(つくまい)」や牛久沼といった市の地域資源が題材になっている。各作品には市マスコット「まいりゅう」も隠れている。

作品のポスターは6日から23日までの間、JR常磐線5駅(北千住、新松戸、柏、我孫子、取手)に2作品ずつ掲出する。14日から31日はJR龍ケ崎市駅(14日にJR佐貫駅から改称予定)の構内で、全作品を展示・紹介する。

中山一生市長は「龍ケ崎の魅力が伝わり、多くの方に訪れていただくきっかけになれば」と期待を込めた。(鈴木剛史)



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