2020年3月7日(土)

《新型コロナ・影響》センバツ出場磐城高 茨城県関係者、無観客開催に「残念」

「試合だけでもやってくれれば」と願う丸山享さん=北茨城市関南町仁井田
「試合だけでもやってくれれば」と願う丸山享さん=北茨城市関南町仁井田

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本高野連は19日に開幕する第92回選抜高校野球大会を無観客で開催する方針を決め、中止の可能性も残している。21世紀枠に選出され、46年ぶりに同大会に出場する福島県立磐城高校(同県いわき市)の本県関係者からも残念がる声が聞かれた。

北茨城市関南町仁井田の市漁業歴史資料館「よう・そろー」館長で、同校同窓会北茨城支部の丸山享さん(66)は「思い切りぶつかって負けてもいい。試合もせず終わってしまえば選手は一生もやもやする」と無観客でも中止せず開催することを望む。

既に卒業した双子の次男、三男は野球部に所属していた。同校の選抜大会出場が決まったときは「感慨深かった」といい、保護者会でも応援に向かう手はずを整えていた。

同窓会茨城支部の佐川正夫副会長(63)は「甲子園これでもう最後かなと同窓生とも話していた。応援に行きたかったが、どうしようもない」と悔しがった。



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