新型コロナ確認の筑波記念病院 入院患者の面会禁止
筑波記念病院(つくば市)は24日、80代男性の新型コロナウイルス感染が確認されたのを受け、入院患者への面会を同日から当面の間、禁止すると発表した。外来診療や救急の受け入れは通常通り行うという。
同病院などによると、男性は入院中の23日に感染が判明した。男性は個室にいたため、ほかの患者との接触はないという。ただ、同病院付属のリハビリ施設「フェニックス」の利用歴があることから、同施設も24日から当面の間、閉鎖する。現在のところ、リハビリ施設で男性と濃厚接触した利用者は確認できていないことから、判明した場合は病院または保健所から利用者に連絡する方針だ。
また、男性が入院していた病棟についても新規の入院患者受け入れを停止する。
入院している知人の面会に来たという会社員の男性は「(面会禁止は)患者を守る措置なので仕方ない」と病院を後にした。
同病院などによると、男性は入院中の23日に感染が判明した。男性は個室にいたため、ほかの患者との接触はないという。ただ、同病院付属のリハビリ施設「フェニックス」の利用歴があることから、同施設も24日から当面の間、閉鎖する。現在のところ、リハビリ施設で男性と濃厚接触した利用者は確認できていないことから、判明した場合は病院または保健所から利用者に連絡する方針だ。
また、男性が入院していた病棟についても新規の入院患者受け入れを停止する。
入院している知人の面会に来たという会社員の男性は「(面会禁止は)患者を守る措置なので仕方ない」と病院を後にした。