2020年3月26日(木)

《新型コロナ・影響》「体動かせて楽しい」中学部活、屋外運動を解禁 鹿嶋

校庭で久々に体を動かす鹿嶋市の中学生=同市宮中
校庭で久々に体を動かす鹿嶋市の中学生=同市宮中

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校期間が終わり、春休みとなった25日、茨城県鹿嶋市の五つの市立中学校で部活動の屋外活動が解禁された。約3週間ぶりに体を動かした生徒たちは、時折笑顔を浮かべながら心地よい汗を流した。

各校からは、長期の自宅待機による生徒の運動不足や健康維持への懸念が市教委に報告されていた。市対策本部は17日に活動解禁について議論。鹿島医師会の松倉則夫会長の助言を踏まえて、手洗いやうがい、手の消毒などの予防策を講じた上で、屋外1時間を目安に基礎運動のみを条件に、土日を除く3月中の活動を認め、参加は任意とした。

同市宮中の市立鹿島中では25日、教員らが考案したサーキットトレーニングのメニューを生徒がこなした。軟式テニス部2年の小原妃代梨さん(14)は「久しぶりで疲れたが、みんなで体を動かせて楽しかった。大会で結果を残せるよう、なまった体を元に戻したい」と息を弾ませた。

生徒たちの声が響く校庭を見守っていた札敏夫校長は「子どもの生活リズムの乱れを心配する保護者の声が多かった。体を動かし、少しずつ元に戻して新学期を迎えてもらいたい」と話した。(藤崎徹)



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