桜をモチーフに約60点 笠間日動美術館で特別展
笠間市笠間の笠間日動美術館(長谷川徳七館長)で、特別展「春爛漫(らんまん)桜めぐり展」が開かれている。洋画や日本画など、桜をモチーフにした約60点の作品が展示されている。期間は5月17日まで。
出品作家は計38人で、近代日本画家の横山大観、木村武山、近代洋画家の藤島武二から、現代日本画の中島千波さんらまで幅広い。作風やモチーフの捉え方は多種多様で、訪れる人の目を引いている。
中島さんの「瀧櫻(たきざくら)」は、福島県三春町の桜を題材にしており、どっしりとした趣深い作品。遠藤彰子さんの作品「春に舞う」は200号の大画面で、桜の咲く中、大勢の家族連れが楽しむ姿が登場する。山本桂右さんの「春宵」2点は、夕暮れの柔らかな雰囲気を写実的に描いている。
出品作家は計38人で、近代日本画家の横山大観、木村武山、近代洋画家の藤島武二から、現代日本画の中島千波さんらまで幅広い。作風やモチーフの捉え方は多種多様で、訪れる人の目を引いている。
中島さんの「瀧櫻(たきざくら)」は、福島県三春町の桜を題材にしており、どっしりとした趣深い作品。遠藤彰子さんの作品「春に舞う」は200号の大画面で、桜の咲く中、大勢の家族連れが楽しむ姿が登場する。山本桂右さんの「春宵」2点は、夕暮れの柔らかな雰囲気を写実的に描いている。