《新型コロナ》中国路線の運休 4月末まで延長 茨城空港、上海・西安便
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茨城県空港対策課は27日、茨城空港(小美玉市)に運航していた中国・春秋航空の上海便と西安便の運休を4月末まで延長すると発表した。青島航空が連続チャーターで運航していた長春、南京、福州の3路線も同日、「当分の間運休」と決まった。中国路線は2月から運休が続いている。同空港の国際線は台湾便も今月から4月末まで運休を決めており、全面運休が当面続くとみられる。
同課によると、上海便は4月27日まで、西安便は同30日まで運休する。青島航空の3路線も含めこれまでは今月末までの運休となっていた。
国内線4路線は、スカイマークが神戸便と札幌便の一部を減便している。
同課によると、上海便は4月27日まで、西安便は同30日まで運休する。青島航空の3路線も含めこれまでは今月末までの運休となっていた。
国内線4路線は、スカイマークが神戸便と札幌便の一部を減便している。