《新型コロナ・休業や中止》鹿島神宮 流鏑馬神事を中止
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鹿嶋市宮中の鹿島神宮は27日までに、5月1日に予定していた恒例の流鏑馬(やぶさめ)神事の中止を決めた。同日に行う御田植祭は、規模を縮小して実施する。
流鏑馬神事は、疾走する馬上から的に矢を放って天下太平を願う伝統的行事。同神宮によると、毎年約2千人の見物客が訪れている。豊作を祈願する御田植祭は神事のみ実施し、未就学児による早乙女(さおとめ)舞と境内の神田への田植えは行わない。
流鏑馬神事は、疾走する馬上から的に矢を放って天下太平を願う伝統的行事。同神宮によると、毎年約2千人の見物客が訪れている。豊作を祈願する御田植祭は神事のみ実施し、未就学児による早乙女(さおとめ)舞と境内の神田への田植えは行わない。