クルーズ船の新型コロナ集団感染 茨城県内受け入れの全21人が退院
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で起きた新型コロナウイルスの集団感染で、茨城県は27日、県内の感染症指定医療機関で受け入れた感染者のうち、外国籍2人が回復し、退院したと発表した。これで県内で受け入れた21人全員が退院した。
県健康危機管理対策室によると、同日、2人はウイルスを検出するPCR検査が2回連続で陰性となった。ほかの感染者19人は17日までに退院していた。
県健康危機管理対策室によると、同日、2人はウイルスを検出するPCR検査が2回連続で陰性となった。ほかの感染者19人は17日までに退院していた。