《新型コロナ》千葉・集団感染の施設 感染職員6人は茨城在住
茨城県は29日、入所者や職員の新型コロナウイルス集団感染が判明した千葉県東圧町の障害者福祉施設「北総育成園」で、感染が確認された職員6人が茨城県内在住者だと発表した。茨城県によると、患者発生数は千葉県に計上されるという。
6人の居住地は神栖市在住が20代男性、20代女性、30代女性の計3人。潮来市は40代男性が1人。行方市は20代男性、50代女性の計2人。
神栖市在住の20代女性は、千葉県内の感染症指定医療機関に入院中で、ほか5人は軽症となっており、今後入院予定。6人とも海外渡航歴はなかった。濃厚接触者については潮来保健所が調査している。
これを受け、神栖市は同日、市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、市内の4施設を30日から休止すると決めた。休止するのは土合舎利保育園▽矢田部保育園▽やたべ土合小児童クラブ▽植松小児童クラブ。再開は感染状況を考慮して決めるとしている。
石田進市長は「県と情報を共有し、感染拡大を防止するためにできる限りの対応をしていく」とのコメントを出した。
6人の居住地は神栖市在住が20代男性、20代女性、30代女性の計3人。潮来市は40代男性が1人。行方市は20代男性、50代女性の計2人。
神栖市在住の20代女性は、千葉県内の感染症指定医療機関に入院中で、ほか5人は軽症となっており、今後入院予定。6人とも海外渡航歴はなかった。濃厚接触者については潮来保健所が調査している。
これを受け、神栖市は同日、市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、市内の4施設を30日から休止すると決めた。休止するのは土合舎利保育園▽矢田部保育園▽やたべ土合小児童クラブ▽植松小児童クラブ。再開は感染状況を考慮して決めるとしている。
石田進市長は「県と情報を共有し、感染拡大を防止するためにできる限りの対応をしていく」とのコメントを出した。