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《新型コロナ・感染拡大防止》神栖、鹿嶋市が施設休館延長 部活動も再び中止

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千葉県香取市などで新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け、隣接する神栖市や鹿嶋市は29日までに再開していた施設の休館や休館期間の延長などを決定した。

神栖市は28日、市内の公共施設の休館・閉鎖や、スポーツ少年団などの活動を中止すると決めた。

休館・閉鎖となるのは、市内の▽公民館▽文化センター▽図書館▽歴史民俗資料館▽武道館▽コミュニティセンター▽かみす防災アリーナ-などの文化施設と運動施設。中止は、市内小中学校の部活動やスポーツ少年団の活動とした。同市では、25日から一部施設で子どもの利用規制を解除し、部活動も再開していた。

鹿嶋市は29日、休館中の社会教育施設や体育施設について、4月14日まで休館を延長するとした。また、25日から再開していた一部施設の利用休止と部活動の中止も決定した。

引き続き休館となるのは、市内の公民館や図書館など全ての社会教育施設。全小中学校の学校体育施設も利用停止を継続する。有料体育施設は卜伝の郷運動公園など一部で25日から利用を再開していたが、再び全ての施設が休止となった。

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