《紙上桜めぐり》日立 世代超え、笑顔生む
日立市民に愛され、市のシンボルとうたわれる桜並木が、行き交う人々を包み込む。国道6号とJR日立駅を結ぶ約1キロの平和通り。過去2番目に早い30日に満開になった。どこまでも続くソメイヨシノ一色の光景に、街行く人はみせられる。
ひたちなか市の三宅怜奈さん(9)は「こんなに大きなサクラがいっぱいな所は見たことがないので、来るのが楽しみ」と並木道をスキップ。祖母の坂本芳子さん(70)は「サクラの下を孫と歩くことができるのが何よりの幸せ」とほほ笑む。世代を超えて笑顔が生まれる。(鹿嶋栄寿)
ひたちなか市の三宅怜奈さん(9)は「こんなに大きなサクラがいっぱいな所は見たことがないので、来るのが楽しみ」と並木道をスキップ。祖母の坂本芳子さん(70)は「サクラの下を孫と歩くことができるのが何よりの幸せ」とほほ笑む。世代を超えて笑顔が生まれる。(鹿嶋栄寿)