《新型コロナ・影響》茨城空港、スカイマーク減便 那覇、福岡便が運休
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茨城県空港対策課は8日、茨城空港(小美玉市)のスカイマーク那覇(沖縄)、福岡両便が11日から30日まで運休すると発表した。両就航先を巡っては、政府が7日、福岡を含む7都府県を対象に緊急事態宣言を発令したほか、沖縄県も県外からの訪問自粛を呼び掛けている。同空港の就航路線のうち、国際線3路線は現在全て運休中で、国内線も11日以降、スカイマーク神戸、札幌各1便の1日2便に減少する。
那覇便は2012年7月に季節限定便や神戸経由便などを経て、17年3月に1日1往復の定期便として定着。福岡便は14年4月から定期便として運航される。
同空港の国際線は、春秋航空上海便が27日まで、同西安便が30日まで、タイガーエア台北便が30日まで運休中。国内線も1日3便の神戸便、同2便の札幌便が、それぞれ30日まで各1便に減便されている。(前島智仁)
那覇便は2012年7月に季節限定便や神戸経由便などを経て、17年3月に1日1往復の定期便として定着。福岡便は14年4月から定期便として運航される。
同空港の国際線は、春秋航空上海便が27日まで、同西安便が30日まで、タイガーエア台北便が30日まで運休中。国内線も1日3便の神戸便、同2便の札幌便が、それぞれ30日まで各1便に減便されている。(前島智仁)