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《新型コロナ・感染拡大防止》土浦市、17日からサテライト勤務開始 5月11日まで

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土浦市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、市職員の勤務の一部を同市国分町の四中地区公民館に分散するサテライト勤務を行う。期間は17日から5月11日まで。本庁舎の各課の職員が仕事を持ち寄り、1日約20人ずつ分散で勤務する。

利用するのは同公民館の2階学習室の2室。公民館の事務室にある有線LANの回線を2室に引き込み、職員がパソコンにつないで業務を行う。これにより本庁舎の職員の密度を減らす。

対象の職員は、窓口業務や税務関係といったネットワークを使う部署を除く各課から選ばれる。市人事課では「サテライト勤務に適した業務を洗い出すための試行でもある。その後は在宅のテレワーク勤務につなげていければ」と話した。庁内では空き会議室を使った勤務や、有給休暇を利用した交代勤務も進める。

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