《新型コロナ・感染拡大防止》結城の鈴木さん夫妻、手作りマスク贈る 障害者施設に90枚
新型コロナウイルス予防対策の必需品とされるマスクが不足する中、結城市城ノ内の鈴木秋夫さん(72)、君子さん(68)夫妻が16日、同市小田林の市障害者福祉センターを訪れ、手作りマスク90枚を寄贈した。マスクを受け取った同センターを運営する社会福祉協議会の塩森茂郎会長は「入所者や職員の感染防止に役立てたい」と感謝した。
寄贈したマスクは、サラシなどの材料を秋夫さんが集め、君子さんが約1カ月かけ手作りで仕上げた。君子さんは「マスクを手作りする人が増えており、ゴムが調達できなかった。耳に当てる部分にも布を使うなど工夫した」と振り返った。
寄贈したマスクは、サラシなどの材料を秋夫さんが集め、君子さんが約1カ月かけ手作りで仕上げた。君子さんは「マスクを手作りする人が増えており、ゴムが調達できなかった。耳に当てる部分にも布を使うなど工夫した」と振り返った。