《新型コロナ》「ネットカフェ難民」支援 水戸の茨城県施設、無料提供 22日から5月7日まで
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茨城県は21日、ネットカフェなどの休業で寝泊まりする場所を失った人を県立施設に受け入れることを決めた。開設期間は22日午後1時から5月7日午前10時までで、水戸市内の宿泊機能を備えた施設を無料で提供する。
県は休業要請の対象にネットカフェや漫画喫茶などを追加。これに伴い、宿泊先を失う「ネットカフェ難民」が出ることが想定されることから、避難先として県立施設を提供する。対象は県内のネットカフェなどに宿泊していた利用者で、身分証明書や宿泊利用を証明するレシート提示などが必要。
個室が用意され、寝具を提供する予定。利用期間は原則1週間で延長の相談にも応じる。食事や生活費支給はない。施設までの送迎もない。施設名は直接の問い合わせが殺到しないよう、公表されていない。利用相談は県福祉指導課(電)029(301)3164(平日午前9時〜午後5時)。
県は休業要請の対象にネットカフェや漫画喫茶などを追加。これに伴い、宿泊先を失う「ネットカフェ難民」が出ることが想定されることから、避難先として県立施設を提供する。対象は県内のネットカフェなどに宿泊していた利用者で、身分証明書や宿泊利用を証明するレシート提示などが必要。
個室が用意され、寝具を提供する予定。利用期間は原則1週間で延長の相談にも応じる。食事や生活費支給はない。施設までの送迎もない。施設名は直接の問い合わせが殺到しないよう、公表されていない。利用相談は県福祉指導課(電)029(301)3164(平日午前9時〜午後5時)。