協力隊がサクラ「ウコン」の花摘み 桜川・大泉地区
桜川市大泉地区で、住民や地域おこし協力隊のメンバーらによるサクラ「ウコン」の花摘みが行われている。化粧品の原料として東京のメーカーに花200キロを初出荷する予定。化粧品を特産品として販売し、地域のイメージ向上を狙う。
大泉地区はウコンのほか、ショウゲツやカンザン、イチヨウ、フゲンゾウなどさまざま品種のサクラ約250本が育っている。2008年から3年かけて植樹された。特にウコンは、甘い香りのする白いかれんな花を咲かせる。
サクラの花の出荷を発案したのは、同市の地域おこし協力隊員、大川奈奈さん(61)。昨春、試験的に約25キロの花を収穫し、手応えを得た。大川さんは「サクラの花を見てもらうだけでなく6次産業化し、お金に変えて地域を活性化させたい」と期待を込めた。
大泉地区はウコンのほか、ショウゲツやカンザン、イチヨウ、フゲンゾウなどさまざま品種のサクラ約250本が育っている。2008年から3年かけて植樹された。特にウコンは、甘い香りのする白いかれんな花を咲かせる。
サクラの花の出荷を発案したのは、同市の地域おこし協力隊員、大川奈奈さん(61)。昨春、試験的に約25キロの花を収穫し、手応えを得た。大川さんは「サクラの花を見てもらうだけでなく6次産業化し、お金に変えて地域を活性化させたい」と期待を込めた。