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《新型コロナ・感染拡大防止》大子町、75歳以上にマスク配布へ

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新型コロナウイルス感染予防の一環で、大子町は、町内の75歳以上の高齢者を対象にマスクを配布する。また、町内に住む妊婦や0〜1歳児の保護者には既にマスクを配布した。

75歳以上の高齢者に、洗って繰り返し使える「タオルマスク」を1人1枚配布する旨のはがきを送り、そのはがきと引き換え(代理人も可)にマスクを配布する。妊婦と0〜1歳児の保護者には、1世帯2枚の大人用マスク(不織布)を郵送した。

同町は「家庭での心配や不安を少しでも解消したい」と話す。同町によると、対象者は前者が4119人(3月末現在)、後者が122人(13日現在)。

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