次の記事:常磐道で速度違反、身代わり出頭させる レーサーら逮捕

《知事会見》新型コロナ給付金 受け取り、県内消費を

【AD】


大井川和彦知事は24日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた全国民への一律10万円給付や、大型連休の過ごし方について記者の質問に答えた。

-国の10万円の給付金を受け取るつもりはあるか。

知事 私としては皆さんに、ぜひ給付金は受け取って(県が新設する医療従事者応援金の)基金に出すか、県内で消費してほしい。飲食店は売り上げが激減し、テークアウトなどで努力している方もいる。そういう方を助けると思って消費してもらいたい。私自身は考えている途中。

-大型連休を控えているが、県民や県内を訪れる予定だった県外の方にメッセージを。

知事 普段ならぜひ、茨城に来てほしいと言いたいところだが、お住まいの所を離れず家にいてもらい、ゴールデンウイークを含め、移動を極力減らしてもらいたい。県内の方もなるべく出歩かず、自宅にいる時間を増やしてもらいたい。いかに早く新型コロナウイルス感染症を終息させるかが非常に重要。これが中途半端になると、感染が終息せずに自粛がずっと長引いてしまう。そうすると経済が持たなくなるということになりかねない。一人一人の自覚で早期の終息を目指していきたい。

-休業要請が出て1週間になるが県内の状況は。

知事 かなりの皆さんに協力いただいている。街を見ても自主的に休業しているところを含め、休業要請を受けた取り組みに協力いただいているところが大多数なのではないかと思っている。

-ゴールデンウイークの過ごし方は。

知事 家にいる。ステイホーム。

最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース