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《新型コロナ対策》日立市がマスク30万枚配布 妊産婦や小中生にも

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日立市は市内の医療機関や福祉施設のほか、1人暮らしの高齢者、妊産婦、小中学生などに対し、新たに調達した不織布のサージカルマスク計約30万枚を配布する。新型コロナウイルスの感染予防対策の強化が狙い。

配布先は病院13カ所のほか、診療所、歯科医院、薬局などの医療機関合わせて260カ所と介護施設、障害者施設、幼児施設、児童クラブなど500カ所。1人暮らしの高齢者約2500人と妊産婦約1500人には10枚ずつ、小中学生と園児約1万6500人には5枚ずつが配られる。

配布時期は4月下旬から5月上旬を予定。高齢者には市職員が直接、妊産婦は母子手帳交付時のほか、郵送や乳児訪問時、小中学生と園児に対しては学校と保育園、幼稚園などを通じて配布する。

問い合わせは市健康づくり推進課(電)0294(21)3300

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