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《新型コロナ対策》水戸市がマスク6万枚超提供 福祉施設や保育所へ

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新型コロナウイルス感染拡大を受け、水戸市は24日、備蓄していた不織布マスク計6万6400枚を市内の福祉施設などに無償提供した。市防災・危機管理課によると、市医師会など医療従事者に提供したことはあるが福祉施設は初めて。

配布の内訳は、特別養護老人ホームやケアハウスなど高齢者福祉施設・介護サービス事業者など558カ所に3万3500枚▽グループホームや在宅サービス事業所など障害者福祉施設281カ所に1万5200枚▽市立・私立保育所や認可外保育施設など児童福祉施設126カ所に8050枚▽市立・私立幼稚園や開放学級、学童クラブなど教育施設135カ所に9650枚。

市の担当課が同日、各施設に配布する旨を知らせた。

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