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《新型コロナ対策》民間保育所にマスク4270枚 ひたちなか市

大谷明市長(中央)からマスクを受け取った川崎誠会長(左)ら=ひたちなか市役所
大谷明市長(中央)からマスクを受け取った川崎誠会長(左)ら=ひたちなか市役所


新型コロナウイルスの影響でマスク不足が続く中、ひたちなか市は市内の民間保育所に、市が備蓄するマスク4270枚を寄贈した。24日、同市東石川の市役所で贈呈式が開かれ、大谷明市長から、同市民間保育園連合会の川崎誠会長にマスクが手渡された。

大谷市長は「子どもの預かりは社会機能を維持するため大変重要」と感謝し、「一定の方向を向いて、みんなで(対策に)進んでいくべき」と話した。川崎会長は「職員自身が自覚を持ち、頑張って仕事をしている。マスクを頂けるのはありがたい」と述べた。マスクは同連合会に所属する19施設に分配される。

このほか、市では同日から5月6日まで、ウイルスの感染を予防するため、保護者に保育所登園自粛を協力要請。できる限り登園を控え、家庭での保育の協力を呼び掛けている。

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