《新型コロナ対策》利根町が分散勤務 全部署
新型コロナウイルスの感染を防止しようと、利根町は27日から分散勤務を導入した。出先機関を含め全部署の職員を2班態勢とし、仮に感染者が出た場合でも、町政機能の維持を図るとともに、町民と職員の健康に配慮する。窓口業務についても、保健センターへの業務移管を検討している。
2班のうち、1班はこれまで通りの事務室勤務とし、もう1班を別のフロアの会議室や公民館などに勤務先を移した。また、庁舎内で密集する空間を生みやすいロッカールームと食堂は閉鎖。タイムカードを押す場所も1カ所のため、機械での打刻を取りやめ個人で書き込む方式にした。
住民票や印鑑証明の発行、国民健康保険税の納入など窓口業務については、本庁舎の他に、保健福祉センターを代替窓口として活用していく方針。
これに先立ち、全部署の窓口に飛沫(ひまつ)感染防止用の透明シートを設置。在宅勤務と時差出勤も採用した。また、75歳以上の町民を対象に1人1枚、マスクの配布を始めた。マスクには手作り方法や、簡単な体操のやり方を紹介するチラシを添えている。
2班のうち、1班はこれまで通りの事務室勤務とし、もう1班を別のフロアの会議室や公民館などに勤務先を移した。また、庁舎内で密集する空間を生みやすいロッカールームと食堂は閉鎖。タイムカードを押す場所も1カ所のため、機械での打刻を取りやめ個人で書き込む方式にした。
住民票や印鑑証明の発行、国民健康保険税の納入など窓口業務については、本庁舎の他に、保健福祉センターを代替窓口として活用していく方針。
これに先立ち、全部署の窓口に飛沫(ひまつ)感染防止用の透明シートを設置。在宅勤務と時差出勤も採用した。また、75歳以上の町民を対象に1人1枚、マスクの配布を始めた。マスクには手作り方法や、簡単な体操のやり方を紹介するチラシを添えている。