2020年4月30日(木)

【速報】ヒアリ、茨城県内初確認 常総のコンテナから

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茨城県は30日、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」を県内で初めて確認したと発表した。20日に常総市内の事業者敷地に搬入されたコンテナから約10匹見つかった。働きアリで、女王アリは確認されていない。全て駆除したという。

県などによると、コンテナは3月22日に中国・福建省アモイを出港し、同月27日に東京港に陸揚げされた。4月20日に常総市内の事業者敷地で作業員が荷下ろし中、コンテナからアリを見つけ、殺虫スプレーで駆除した。28日に環境省がヒアリと確認した。

環境省関東地方環境事務所、県、常総市は29日、発見現場周辺を調査。ほかに疑わしいアリは確認されず、現場に殺虫餌(えさ)と粘着トラップを設置した。

ヒアリは、南米原産で赤茶色の小型アリ。体長2.5〜8ミリ。攻撃性が強く、毒針で刺されると腫れや激痛が生じ、強いアレルギー反応で死ぬこともある。公園や農耕地にドーム状の巣(アリ塚)を作り、集団で活動する。国際自然保護連合(IUCN)が選ぶ「世界の侵略的外来種ワースト100」や環境省の特定外来生物に指定されている。農作物被害や在来のアリを駆逐する生態系への影響も懸念される。



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