《新型コロナ対策》常陸太田市に中国の友好都市からマスク4万枚
常陸太田市に1日、同市の友好都市、中国浙江省余姚市からマスク4万枚などが届けられた。市では6日以降に同市医師会や妊婦に配布していく予定という。
両市間の中学生の交流事業について連絡した際、余姚市から新型コロナウイルスに対する問い合わせを受け、マスクの不足を知った同市から感染対策として贈られた。支援物資はマスクが一般用3万5000枚と医療用5000枚のほか、医療用ゴーグル100本、医療用手袋1000組。
物資が詰められた段ボール箱には、「山川異域 舜水同源」と、漢詩の一節に両市を結び付けた朱舜水を入れたエールが記載され、両市の木をイメージした絵などが描かれていた。
大久保太一市長は「大変うれしく思う。市内の医療機関などでマスク不足が逼迫(ひっぱく)している状況なので、さっそく配るなどして有効に使わせていただきたい」と感謝した。
常陸太田市は1月30日に余姚市からの衛生用品の支援要請を受けて、災害や感染症対策のために備蓄していたマスク2万枚や防護服150セット、手袋500組を送っている。
両市間の中学生の交流事業について連絡した際、余姚市から新型コロナウイルスに対する問い合わせを受け、マスクの不足を知った同市から感染対策として贈られた。支援物資はマスクが一般用3万5000枚と医療用5000枚のほか、医療用ゴーグル100本、医療用手袋1000組。
物資が詰められた段ボール箱には、「山川異域 舜水同源」と、漢詩の一節に両市を結び付けた朱舜水を入れたエールが記載され、両市の木をイメージした絵などが描かれていた。
大久保太一市長は「大変うれしく思う。市内の医療機関などでマスク不足が逼迫(ひっぱく)している状況なので、さっそく配るなどして有効に使わせていただきたい」と感謝した。
常陸太田市は1月30日に余姚市からの衛生用品の支援要請を受けて、災害や感染症対策のために備蓄していたマスク2万枚や防護服150セット、手袋500組を送っている。