《新型コロナ対策》ドライブスルーで割烹弁当を販売 古河の旅館
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、古河市中央町の老舗旅館「ホテル山水」(高橋功社長)は4日、ドライブスルーによる割烹(かっぽう)弁当の販売を開始した。
ホテル関係者は「延長は営業的に厳しいが、古河の歴史ある食文化を残すためにも弁当販売に踏み切った」と話している。
提供するのは「穴子と五目の厚焼き玉子めし」をはじめ、板前が腕によりをかけた本格割烹の弁当5種類(税込み各800円)。客は玄関前に設置されたメニュー表を見て呼び鈴を押し、乗車したまま注文できる。
外出自粛の影響で客足が遠のく中、地元客との関わりを保ち続けたいと、旅館を始めた1947年以降で初の弁当販売に踏み切った。できたての本格割烹を安心して味わってもらうため、接触の少ないドライブスルーを採用した。
おかみの高橋采子(あやこ)さん(72)は「終息後、今まで以上に食べに来てもらうきっかけにしたい」と願った。
ホテル関係者は「延長は営業的に厳しいが、古河の歴史ある食文化を残すためにも弁当販売に踏み切った」と話している。
提供するのは「穴子と五目の厚焼き玉子めし」をはじめ、板前が腕によりをかけた本格割烹の弁当5種類(税込み各800円)。客は玄関前に設置されたメニュー表を見て呼び鈴を押し、乗車したまま注文できる。
外出自粛の影響で客足が遠のく中、地元客との関わりを保ち続けたいと、旅館を始めた1947年以降で初の弁当販売に踏み切った。できたての本格割烹を安心して味わってもらうため、接触の少ないドライブスルーを採用した。
おかみの高橋采子(あやこ)さん(72)は「終息後、今まで以上に食べに来てもらうきっかけにしたい」と願った。