《新型コロナ対策》日立市に手作りマスク520枚 市女性防火ク連絡協
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、日立市女性防火クラブ連絡協議会(橋本弘子会長)は4月28日、市に手作り布マスク約520枚とアクリル毛糸製タワシ約100個を寄贈した。市は福祉施設を利用する高齢者や子どもたちに配布する予定だ。
同連絡協は市内13の女性防火クラブで構成し、現在のクラブ員は256人。「感染予防で何かできることをしよう」とクラブ員に呼び掛け、それぞれ手持ちの布などを活用し、1週間ほどで大人用約450枚と子ども用約70枚のカラフルな布マスク、タワシ100個を作り上げた。
贈呈式が同28日、市役所であり、橋本会長らが小川春樹市長、梶山隆範副市長に布マスクなどを手渡した。橋本会長は「心を込めてみんなで作った。感染防止に役立ててほしい」と話し、小川市長は「真心がこもったマスクとタワシだ。市としてもこれを励みにコロナ対策に取り組む」と謝辞を述べた。
同連絡協は市内13の女性防火クラブで構成し、現在のクラブ員は256人。「感染予防で何かできることをしよう」とクラブ員に呼び掛け、それぞれ手持ちの布などを活用し、1週間ほどで大人用約450枚と子ども用約70枚のカラフルな布マスク、タワシ100個を作り上げた。
贈呈式が同28日、市役所であり、橋本会長らが小川春樹市長、梶山隆範副市長に布マスクなどを手渡した。橋本会長は「心を込めてみんなで作った。感染防止に役立ててほしい」と話し、小川市長は「真心がこもったマスクとタワシだ。市としてもこれを励みにコロナ対策に取り組む」と謝辞を述べた。