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《新型コロナ対策》県看護連盟にマスク960枚寄贈 土浦の企業

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い医療機関での業務に役立ててもらおうと、リフォーム工事を手掛けるアイエス(土浦市神立東、入江謙吾社長)は4月28日、高性能な医療用マスク「N95」960枚を県看護連盟に寄贈した。

N95マスクは、ウイルスを含む微少な飛沫を通しにくく、原発事故の除染作業にも使われている。入江社長は報道で医療従事者のマスク不足を知り、県内全体の病院事情に詳しい同連盟への寄付を決めたという。

マスクを受け取った同連盟の山本かほる会長は、医療現場では3日に1回しかマスクを交換できないといった声も聞いていると指摘。「N95はまさか手に入らないと思っていただけに涙が出そう、という電話が配布先の病院から何件もかかってきた」と感謝を伝えた。

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