《新型コロナ対策》鹿島神宮、巫女らマスク製作 鹿嶋市に手作り1000枚寄贈
鹿島神宮(鹿島則良宮司)は1日、鹿嶋市に手作りマスク千枚を寄贈した。巫女(みこ)や職員が製作したもので、東俊二郎権宮司ら同神宮関係者が「市内の医療関係者へ提供して」と市役所に届けた。
手作りマスクは、布地にキッチンペーパーを活用。品薄状態のゴムひもの代わりに、伸縮性があるストッキングを活用した。
同神宮によると、コロナ禍の拡大で、職員たちから「自分たちに何かできないか」と声が上がり、巫女や女性職員計14人が先月中旬から製作を始めた。この日は、マスクにも「新型コロナ(ウイルスの感染拡大)が一日でも早く終息するように」と願いを込めて祝詞を奏上したという。錦織孝一市長は「鹿嶋の顔と言える神宮から寄贈いただいたのは本当にありがたいこと。有効に活用させてもらいたい」と謝意を述べた。
手作りマスクは、布地にキッチンペーパーを活用。品薄状態のゴムひもの代わりに、伸縮性があるストッキングを活用した。
同神宮によると、コロナ禍の拡大で、職員たちから「自分たちに何かできないか」と声が上がり、巫女や女性職員計14人が先月中旬から製作を始めた。この日は、マスクにも「新型コロナ(ウイルスの感染拡大)が一日でも早く終息するように」と願いを込めて祝詞を奏上したという。錦織孝一市長は「鹿嶋の顔と言える神宮から寄贈いただいたのは本当にありがたいこと。有効に活用させてもらいたい」と謝意を述べた。