《新型コロナ対策》茨城県社協にポロシャツ活用しマスク200枚寄贈 2団体協力
手作りマスクを役立てて-。新型コロナウイルスの感染防止のために、チャレンジいばらき県民運動(会長・大井川和彦知事)と県生活学校連絡会(藤原正子会長)の2団体が協力し、未使用のポロシャツを活用し、立体マスク200枚を製作した。真心込めたマスクは13日、水戸市千波町の県社会福祉協議会(森戸久雄会長)に届けられる。
マスクは、同学校のメンバー3人が各家庭でミシンや手縫いで仕上げた。生地は、同運動改称前の「大好きいばらき県民会議」時代に製作したポロシャツ約30枚を活用。裏地は肌触りの良いさらしとなっている。
マスクはタテ11センチ×20センチの大人用サイズ。ゴム部分もポロシャツを利用。伸縮性が出るよう斜めにカットし、耳に負担が掛からないように長さを調整できるよう工夫されている。色は白、青、ネイビーの3色でロゴマークも生かし縫製した。
藤原会長(79)は2週間で100枚を製作。「ポロシャツ生地なので、速乾性がある。まだ(マスクを)持っていない人に届けられたら」とし、同事務局は「ささやかだが、感染拡大防止の助けになればうれしい」と話した。
マスクは、同学校のメンバー3人が各家庭でミシンや手縫いで仕上げた。生地は、同運動改称前の「大好きいばらき県民会議」時代に製作したポロシャツ約30枚を活用。裏地は肌触りの良いさらしとなっている。
マスクはタテ11センチ×20センチの大人用サイズ。ゴム部分もポロシャツを利用。伸縮性が出るよう斜めにカットし、耳に負担が掛からないように長さを調整できるよう工夫されている。色は白、青、ネイビーの3色でロゴマークも生かし縫製した。
藤原会長(79)は2週間で100枚を製作。「ポロシャツ生地なので、速乾性がある。まだ(マスクを)持っていない人に届けられたら」とし、同事務局は「ささやかだが、感染拡大防止の助けになればうれしい」と話した。