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《新型コロナ対策》東海の村松小児童に手作りマスクを贈る 住民グループ

黒羽根弘一会長(左)から手作りマスクを受け取る村松小2年の宮内心愛さん(中央)と大森奏さん=東海村村松
黒羽根弘一会長(左)から手作りマスクを受け取る村松小2年の宮内心愛さん(中央)と大森奏さん=東海村村松


新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続く中、東海村真崎地区の住民グループが7日、同村村松の村立村松小(飛田順一校長)の1、2年生86人に手作りマスクを贈った。

「真崎の未来を考える会」(黒羽根弘一会長)と「真崎かざぐるまの会」(井川迪子会長)の女性8人が、使わなくなった洋服やシーツなどをミシンで縫って作った。

同日、黒羽根会長と井川会長、真崎の未来を考える会の植野重男事務局長が「地域のために何かできないかという思いで作った。皆さんで使ってください」と述べ、2年の大森奏さん(7)と宮内心愛さん(7)に手渡した。

大森さんは「ありがとうございます。大事に使いたい」と感謝。宮内さんは「マスクを着けて勉強を頑張る」と話した。

残る3〜6年生の分約200枚も後日届ける予定。

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