2020年5月11日(月)

《新型コロナ対策》常陸大宮の縫製会社 市内全小中生2600人にマスク

「小中学生に使ってほしい」と、鈴木定幸市長(左)にマスクを手渡す砂川豊朗社長=常陸大宮市役支所
「小中学生に使ってほしい」と、鈴木定幸市長(左)にマスクを手渡す砂川豊朗社長=常陸大宮市役支所

昨年の台風19号で工場が水害に遭った常陸大宮市富岡の縫製会社「砂川屋」が、新型コロナウイルス感染防止に役立ててと、同市内の全小中学生約2600人分のマスクを作り、市に寄贈した。

1日、砂川豊朗社長が市役所に鈴木定幸市長を訪れ、「台風被害の際は市役所や地域の方々にはお世話になり、今回何ができるかと考えた。子どもたちには安心して登校してほしい」と、小中学生用のマスクを手渡した。

久慈川に架かる富岡橋近くに工場がある同社は、床上浸水してミシンなど機械が損傷した。2カ月後に再開できたものの、現在まだ3分の1の規模の稼働状況だという。それでも、従業員やベトナム実習生らで、寄贈するためのマスク作りに励んだ。

受け取った鈴木市長は「プロが手掛けたマスク。安全・安心の思いとともに届けたい」と感謝した。小中学校の臨時休校明けに配布する予定。



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