《新型コロナ対策》筑波大、学生に総額7億円支援 一時貸付金も実施
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、筑波大は12日、アルバイト先の休業などで困窮する学生が増えているとして学群生や留学生に支援金を給付する総額約7億円の「学生経済支援パッケージ」を発表した。
学群生への支援金は1人当たり1万5千円。学生宿舎やアパートなど自宅を離れて暮らす学生には追加で1万5千円を給付する。留学生の支援金は1人当たり12万円。対象者は1万6500人に上る。大学院生を含めた全学生対象の最大10万円の一時貸付金も実施する。
帰国できず日本滞在を余儀なくされている元留学生にも一律12万円を給付する。対象は今年3月に卒業・修了した元留学生で、約100人を見込む。不法残留を防ぐため、留学生や元留学生に研究生といった身分を付与する特例措置も整備する。
学群生への支援金は1人当たり1万5千円。学生宿舎やアパートなど自宅を離れて暮らす学生には追加で1万5千円を給付する。留学生の支援金は1人当たり12万円。対象者は1万6500人に上る。大学院生を含めた全学生対象の最大10万円の一時貸付金も実施する。
帰国できず日本滞在を余儀なくされている元留学生にも一律12万円を給付する。対象は今年3月に卒業・修了した元留学生で、約100人を見込む。不法残留を防ぐため、留学生や元留学生に研究生といった身分を付与する特例措置も整備する。