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《新型コロナ対策》東海村に手作りマスク200枚寄贈 シルバー人材センター

山田修村長に手作りの布マスクを手渡す高畑則子さんと本田章子さん(左から)=東海村役場
山田修村長に手作りの布マスクを手渡す高畑則子さんと本田章子さん(左から)=東海村役場


新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東海村シルバー人材センター(川崎順夫理事長)は12日、同村に手作りの布マスク200枚を寄贈した。

作ったのは手芸事業部に所属する11人。感染拡大で部としての活動は現在休止しているが、マスク不足が深刻化しているのを受け、4月下旬から作り始めた。

同日、同村役場で行われた寄贈式で、高畑則子さん(74)と本田章子さん(64)が、山田修村長に手渡した。

高畑さんは「マスクを作ったり、購入したりすることができず、困っている人に使ってほしい」と述べた。山田村長は「丁寧に作っていただき、大変ありがたい。有効に使わせていただきたい」と話した。

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