《新型コロナ》収束、千羽鶴に願う 鹿嶋・豊郷公民館 地域住民が自宅で折り、回収箱へ
新型コロナウイルスの影響で公共施設が休館となる中、鹿嶋市須賀の豊郷公民館(まちづくりセンター)は、地域で力を合わせて千羽鶴を作る企画「とよさと千羽鶴チャレンジ」を開催している。地区住民が自宅で作製した折り鶴を回収し、職員が千羽鶴にし、早期収束を願う。
同企画は、休館で交流の場がなくなっていることから、住民たちと一緒に参加できるものとして職員が考案した。
参加は、折り紙やチラシなどで折り鶴を自宅で作り、同地区内にある区民館や同公民館前に設置されている回収箱へ投函(とうかん)する。
同館によると、1日から周知を始め、14日までに約3千羽が集まっている。すでに一つ目の千羽鶴が完成。出来上がった千羽鶴は、館内に展示し、開館後に観覧できるようにする。
同館主事の増古和美さん(49)は「これほど集まると思わなかった。収束を願う気持ちはみんな同じと感じた」と話した。企画は当面の間、続けるという。
同企画は、休館で交流の場がなくなっていることから、住民たちと一緒に参加できるものとして職員が考案した。
参加は、折り紙やチラシなどで折り鶴を自宅で作り、同地区内にある区民館や同公民館前に設置されている回収箱へ投函(とうかん)する。
同館によると、1日から周知を始め、14日までに約3千羽が集まっている。すでに一つ目の千羽鶴が完成。出来上がった千羽鶴は、館内に展示し、開館後に観覧できるようにする。
同館主事の増古和美さん(49)は「これほど集まると思わなかった。収束を願う気持ちはみんな同じと感じた」と話した。企画は当面の間、続けるという。