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《新型コロナ対策》京成百貨店18日から イーアスつくば21日から 商業施設で再開広がる

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新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府の緊急事態宣言や茨城県の休業要請の解除を受け、臨時休業していた県内商業施設で16日も再開の動きが広がった。

水戸京成百貨店(水戸市泉町)は18日から、運営する「京成百貨店」(同所)の全館(一部ショップ除く)で営業を再開すると発表した。営業時間は通常より短縮し、地下1階から地上7階までが午前10時半〜午後6時で、8階の専門店街は閉店を1時間遅らせ同7時まで、9階レストラン街は午前11時〜午後7時とする。

サテライトショップは「KEiSEI&sole」(日立市東滑川町)も18日に午前10時〜午後6時の時短営業で再開。「つくばショップ」(つくば市吾妻)は22日から、日立ショップと同じ営業時間で再開する。

同社の広報担当者は「これを機に、感染拡大に十分注意した上で、お客さまに徐々に日常を取り戻していただきたい」と話した。

「イーアスつくば」(つくば市研究学園)は21日から一部店舗を除き営業を再開。営業時間は午前10時〜午後7時、1階レストラン街は午前11時〜午後8時で、いずれも通常より2時間短縮する。

当面は集客や販促の取り組みを抑制的に行う考えで、担当者は「お客さまのニーズがある一方で、再開を危惧する声も頂いている。両方のバランスを踏まえながら進めていきたい」と気を引き締めていた。

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