2020年5月17日(日)

《新型コロナ》茨城、緊急事態宣言解除 大洗サンビーチ、商店は閑散「客来ない」

人けのまばらな大洗サンビーチ=大洗町大貫町
人けのまばらな大洗サンビーチ=大洗町大貫町

茨城県の緊急事態宣言が解除されたが、大洗町では公営駐車場の閉鎖と潮干狩りの禁止を継続している。16日午前、同町大貫町の大洗サンビーチでは数人が浅瀬で貝を拾っていたが、人の姿はまばらだった。

同町の30代自営業男性は「天気が悪く、人がいないかと思って来た。(自粛解除で)入りやすくはなったかな」と話す。休日に同ビーチ周辺を散歩している会社員男性(49)は「人出は解除前とあまり変わらない」と印象を語った。

町内の飲食店や商店でも、客入りに変化はない様子。飲食店を営む60代の女性は「お客さんが来ない」と肩を落とす。国の緊急事態宣言発令から、県外からの観光客の来店はなくなっている。解除後も県境を越える移動自粛要請は継続され、「6月に入っても(売り上げは)厳しいだろう」と話す。

同町磯浜町の魚屋「魚忠」の今関雅好社長(48)は、宣言発令前と同じ状況に戻るには「東京が解除にならないと無理」という。ウイルス感染拡大で各店舗が微妙な思いを抱えるが、「(客に)来てもらわないことには、どうにもならない」と語った。



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