《新型コロナ対策》常陸太田市、帰省できない学生を支援 故郷の良さ思い出して
■食材やマスク送付
常陸太田市は新型コロナウイルス感染症対策関連事業として、県外で1人暮らしなどをする帰省できない学生の生活を支援するため、市産の食材などを送付する事業を始める。米や野菜、マスクなどのほか、市の子育て施策や地元企業の紹介チラシなども一緒に送って、ふるさと回帰にもつなげたい考え。申請期間は8月11日まで。
同市出身で現在県外で1人暮らしなどをする学生(大学、大学院、短大、専修学校、専門学校、予備校も含む)が対象。同感染症の影響で帰省などの移動の自粛やアルバイトなどによる生活費の確保が困難になっている学生らを支援しようというもの。
支援物資は地元産の米や季節の野菜、レトルトカレー、漬物、そうめん、うどんなどの加工品など。市少子化・人口減少対策課では「地元の味をたっぷり詰め込んだ。大変な時だが学生たちの頑張りを支援し、故郷の良さも思い出してもらえれば」と話している。
学生1人につき1セット。申請書は市の窓口での配布や市ホームページからダウンロード。学生本人だけでなく、保護者も申請できる。問い合わせは市少子化・人口減少対策課(電)0294(72)3111。
常陸太田市は新型コロナウイルス感染症対策関連事業として、県外で1人暮らしなどをする帰省できない学生の生活を支援するため、市産の食材などを送付する事業を始める。米や野菜、マスクなどのほか、市の子育て施策や地元企業の紹介チラシなども一緒に送って、ふるさと回帰にもつなげたい考え。申請期間は8月11日まで。
同市出身で現在県外で1人暮らしなどをする学生(大学、大学院、短大、専修学校、専門学校、予備校も含む)が対象。同感染症の影響で帰省などの移動の自粛やアルバイトなどによる生活費の確保が困難になっている学生らを支援しようというもの。
支援物資は地元産の米や季節の野菜、レトルトカレー、漬物、そうめん、うどんなどの加工品など。市少子化・人口減少対策課では「地元の味をたっぷり詰め込んだ。大変な時だが学生たちの頑張りを支援し、故郷の良さも思い出してもらえれば」と話している。
学生1人につき1セット。申請書は市の窓口での配布や市ホームページからダウンロード。学生本人だけでなく、保護者も申請できる。問い合わせは市少子化・人口減少対策課(電)0294(72)3111。