《新型コロナ対策》龍ケ崎市 宿泊、交通事業者を支援 鉄道に最大500万円
新型コロナウイルス感染症対策で、龍ケ崎市は6679万円を追加する本年度一般会計補正予算を編成し、20日付で専決処分した。宿泊・交通事業者に向けた給付金が柱。外出の自粛に伴う利用者減少を背景に、支援が必要と判断し、2503万円を充てる。うち、鉄道事業者には最大で500万円を給付する見込みだ。
給付金は、宿泊▽路線バス▽観光バス▽タクシー▽鉄道-各事業者が対象になる。金額は、宿泊事業者は宿泊定員に応じ最大200万円、路線バスは1系統(路線)につき100万円、観光バスは事業者ごとに100万円、タクシーは1台当たり10万円に設定。鉄道事業者へは減収分の半額相当(上限500万円)を給付する。
鉄道に関しては市域内の移動に資する事業者に限定する。市内のみを走る竜ケ崎線を運行する関東鉄道が対象になる見通しだ。
このほか、県による休業要請協力金に市独自で一律10万円を上乗せするため2千万円を予算化。新型コロナウイルス感染症に関する国の各制度を巡り、社会保険労務士らに申請書類作成を依頼する際の費用を最大で5万円助成する独自事業にも1千万円を充当した。
給付金は、宿泊▽路線バス▽観光バス▽タクシー▽鉄道-各事業者が対象になる。金額は、宿泊事業者は宿泊定員に応じ最大200万円、路線バスは1系統(路線)につき100万円、観光バスは事業者ごとに100万円、タクシーは1台当たり10万円に設定。鉄道事業者へは減収分の半額相当(上限500万円)を給付する。
鉄道に関しては市域内の移動に資する事業者に限定する。市内のみを走る竜ケ崎線を運行する関東鉄道が対象になる見通しだ。
このほか、県による休業要請協力金に市独自で一律10万円を上乗せするため2千万円を予算化。新型コロナウイルス感染症に関する国の各制度を巡り、社会保険労務士らに申請書類作成を依頼する際の費用を最大で5万円助成する独自事業にも1千万円を充当した。