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《新型コロナ対策》夏休みは9日間 古河市、小中 6月8日から通常登校

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■6〜9月給食費免除

古河市は20日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う新たな対応や独自の支援策を発表した。市立小中学校は分散登校を経て6月8日から通常登校とし、授業時間数の確保のため、夏休み期間を9日間(8月8〜16日)に大幅短縮する。これらは、県独自の判断指標が「ステージ1」に引き下げられるのを見込んだ措置となり、市教委教育総務課は「状況が変化した場合は方針の変更もあり得る」としている。

分散登校は臨時休校明けの6月1〜5日に、小学校は学区内の地域ごと、中学校は学年ごとに分けて実施。授業は午前か午後に、1日当たり3こまを計2日間(小学6年生と中学3年生は3日間)行う。

夏休み期間の短縮は、臨時休校により不足する授業時間数の確保を図るためで、通常、休みが42日間あるところを9日間にし、残り23日(土日祝日を除く)を通常授業に充てる。

また、6〜9月分の給食費を全額免除にする。通常登校後の保護者の負担軽減が目的で、小学校6955人と中学校3359人が対象。市の給食費は1食当たり小学生210円、中学生240円で、免除額は計80日間の約1億8千万円を見込んだ。幼児教育・保育施設および児童クラブについては、6月1日再開を予定している。

そのほか、市は、国の持続化給付金の対象外となる事業者に最大15万円を給付する。3〜8月の売り上げが2割以上5割未満に減少した中小企業や個人事業主が対象。3割未満は5万円、4割未満は10万円、5割未満は15万円を、それぞれ給付する。申請期間は6〜10月。予算額は約1700社分に当たる1億3130万円。

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