《新型コロナ対策》鹿嶋市、図書館の一部再開 ネット、電話で予約
新型コロナウイルスの感染拡大で休館していた鹿嶋市立中央図書館(同市宮中)と大野分館(同市津賀)は19日から、予約制で図書の貸し出し業務を再開した。受け取りは午前10時から午後4時まで。月曜休館。再開初日の同日は、悪天候の中、再開を待ちわびた利用者が訪れた。
再開業務は、書籍と雑誌、DVD、CDの貸し出し。事前予約が必要で、予約はインターネットと電話で受け付ける。貸出冊数は1人10冊まで。電話予約の受け付けは、午前10時〜午後4時で、通常利用が可能になるまで続ける。
市立中央図書館では感染予防のため、利用者は正面玄関横にある非常用出入り口で予約図書を受け取り、館内には入れない。受け渡しは、ビニールカーテン越しで行う。
同館によると、初日の電話予約は両館で計約180冊。来館者は計84人に上り、同館の飯塚貴子館長は「朝から予約の電話がひっきりなしにあった。これほど再開が望まれていたとは」と話した。
長女と同館を訪れた30代女性は「子どもに読み聞かせる新しい本がなくなっていたので、再開してうれしい」と笑顔を見せた。
再開業務は、書籍と雑誌、DVD、CDの貸し出し。事前予約が必要で、予約はインターネットと電話で受け付ける。貸出冊数は1人10冊まで。電話予約の受け付けは、午前10時〜午後4時で、通常利用が可能になるまで続ける。
市立中央図書館では感染予防のため、利用者は正面玄関横にある非常用出入り口で予約図書を受け取り、館内には入れない。受け渡しは、ビニールカーテン越しで行う。
同館によると、初日の電話予約は両館で計約180冊。来館者は計84人に上り、同館の飯塚貴子館長は「朝から予約の電話がひっきりなしにあった。これほど再開が望まれていたとは」と話した。
長女と同館を訪れた30代女性は「子どもに読み聞かせる新しい本がなくなっていたので、再開してうれしい」と笑顔を見せた。