《新型コロナ》疫病退散願い込めアマビエスタンプ スタンプナメカワ
印章・ゴム印製造販売のスタンプナメカワ(日立市幸町、滑川裕社長)は、疫病を鎮めると言い伝えられる妖怪「アマビエ」のデザインを取り入れたスタンプを発売した。事業者から顧客に向けたメッセージを彫ったスタンプも販売し、滑川社長は「もうけはほとんどないが、人と人の関わりが断たれる中、ぬくもりを感じるスタンプで気持ちを伝えるお手伝いができたら」と願いを込めた。
「疫病退散」の文字とともに描いたアマビエのスタンプは2種類。大きさは3センチ四方で550円(税込み)。社名などを入れると1100円(同)。滑川社長がデザインしたポップでかわいらしい「アマビエちゃん」は1センチ四方のサイズも用意している。
メッセージスタンプは「みんなで乗り越えましょう!」「マスクの下は笑顔です」などコロナ禍でも負けない気持ちを表現している。約20種類で各440円(同)。同社も地元事業者からの年度切り替えを受けた注文が減少するなど新型コロナの影響を受けたが、滑川社長は「書類だけでなくマスクにも押してみて」と呼び掛けている。
同市幸町の実店舗のほか、自社とヤフーのネット販売サイトで販売する。同社は1932(昭和7)年創業。
「疫病退散」の文字とともに描いたアマビエのスタンプは2種類。大きさは3センチ四方で550円(税込み)。社名などを入れると1100円(同)。滑川社長がデザインしたポップでかわいらしい「アマビエちゃん」は1センチ四方のサイズも用意している。
メッセージスタンプは「みんなで乗り越えましょう!」「マスクの下は笑顔です」などコロナ禍でも負けない気持ちを表現している。約20種類で各440円(同)。同社も地元事業者からの年度切り替えを受けた注文が減少するなど新型コロナの影響を受けたが、滑川社長は「書類だけでなくマスクにも押してみて」と呼び掛けている。
同市幸町の実店舗のほか、自社とヤフーのネット販売サイトで販売する。同社は1932(昭和7)年創業。